爺じの菜園日誌 #7

5月16日(金)薄曇り、かなり厚い
また書き遅れてしまいましたね。
このひと月で我が家の周囲はすっかり新緑のキラキラと輝く(たぶん)季節に変貌しました。じぃじの菜園もすっかり野菜たちで埋め尽くされ、これ以上何かを植えるスペースは限られてきました。
まず4月に植え付けた野菜たちですが、ジャガイモは芽を伸ばして今では約15センチくらい伸びています。一度肥料を畝間に散布して土を寄せ、それぞれ2本程度細い芽を抜き取り3から4本程度に間引きをしました。こうすると小さなジャガイモが少なくなると患者さんに教えてもらいました。
長ネギは地元の「沼須ねぎ」という苗を250本購入してきてもらい、5畝に植え付けました。ちょっと混んでいますが根を張りすくすくと育ち始め、頭にネギ坊主をつけ始めましたので、手で触って確認しながら摘み取っているところです。
さて、冬から初春に植え付けた玉ねぎとスナップエンドウは、それぞれしっかり育ち玉ねぎはまだ我が家の孫娘のこぶしくらいですが球が太り始めています。スナップエンドウは白い花をつけ始め、今月下旬ころから実が食べられるのでは無いでしょうか。
今月に入って植え付けたり種まきをした野菜たちのお話です。まず購入してきた苗たちはトマト2種類(いずれもデルモンテ社の苗)、キュウリは毎年買い求めている「夏すずみ」、ナスは「千両2号」、ピーマン類は「甘唐美人」という万願寺タイプの唐辛子、「京みどり」という川が柔らかいピーマンを植え付けました。
種を直接畑に蒔いたものは、「モロッコ」、「ケンタッキー」という捧げ、名前は忘れましたが白鳥継の早稲の枝豆、自家採種した「丸ざやオクラ」です。それぞれが少し目を伸ばし黒マルチから顔を出し始めています。
現在ポットに種まきをしているものは、「ゴールドラッシュ」というスイートコーン、「とげなし千両2号」などです。それぞれ大きく育ったら畑に植え付けようと思っていますが、スイートコーンの植え付け場所だけ確保してありますが、さてナスはどこに植え付けたらよいか?おそらく玉ねぎを収穫した後の畑になるのかなと思っています。もう少しゆとりのある畑がほしいのですが、これ以上は見えない私にとっては負担が大きいのも事実です。なんとかやりくりして、ほぼ無農薬の安心安全な野菜を家族に提供できればと思っています。ほぼ無農薬と書いたのは、購入内の植え付け時にオルトランという粒剤の殺虫剤を根元に一度だけ与えているからです。それ以降は農薬はいっさい使いません。対策としては植え付ける野菜の並びと防虫ネットの利用くらいです。ですので、残念ながら虫食いの野菜ができる場合もありますね。
今日は毎年恒例になっているいちごジャム用のいちごを渋川の樽地区にあるいちご農家さんに5キロほど買い求めてきます。今日はおそらく時間がないので、へたを取り去ってから冷凍専用のパックに入れてつぶした状態で冷凍し後日ジャムづくりをする予定です。我が家の土手いちごも今月末頃から2キロ程度のいちごが収穫できる見込みですので、それらと合算してジャムを作る予定です。
では、本日はこんな程度で報告は終わります。